FIG.10 — エアコン
エアコンの取り付け・交換費用の相場|標準工事・追加料金・買い替えの目安
エアコンの取り付け・交換にかかる費用
新しいエアコンを購入したとき、古いエアコンが寿命を迎えたとき、気になるのが取り付け・交換の工事費用です。本体価格とは別に工事費がかかるため、総額を把握してから検討すると予算を立てやすくなります。まずは工事内容ごとの費用の目安を見ていきましょう。
下記は標準的なケースの目安で、住宅の状況や配管の長さ、依頼先によって変動します。
| 工事内容 | 費用の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 標準取り付け工事 | 10,000円〜18,000円程度 | 配管4m以内・穴あけ1か所などの標準条件 |
| 取り外し工事 | 3,000円〜6,000円程度 | 処分費が別途かかる場合があります |
| 配管の延長(1mあたり) | 2,000円〜3,000円程度 | 標準の長さを超えた分 |
| 隠ぺい配管・化粧カバー等 | 8,000円〜20,000円程度 | 建物構造により変動 |
| 本体+標準工事(6畳用) | 70,000円〜130,000円程度 | 普及モデルの目安 |
| 本体+標準工事(14畳用) | 120,000円〜200,000円程度 | 機能・畳数で変動 |
自宅の場合はいくら? 正確な金額は現地見積もりでのみ分かります。
無料で確認 ▶追加料金がかかりやすいケース
- 配管が標準の長さを超える設置場所と室外機が離れていると延長費用がかかります。
- コンセントの電圧変更・増設能力の大きい機種で100V→200Vの変更が必要な場合など。
- 室外機を特殊な場所に置くベランダの壁掛け、二段置き、屋根置きなどは架台代・作業費が加わります。
- 古い機種の取り外し・処分リサイクル料金や運搬費が別途発生することがあります。
修理と買い替え、どちらが得?
エアコンの寿命は一般的に10年前後といわれています。次のようなサインが出てきたら、修理より買い替えを検討したほうが結果的に安く済むこともあります。
- 購入から10年以上が経過している
- 冷えない・効きが悪い状態が掃除やガス補充でも改善しない
- 修理見積もりが本体価格の半分を超える
- 部品の在庫がなく修理を断られた
新しい省エネモデルに替えることで電気代が下がり、数年で差額を回収できるケースもあります。効きが悪い症状が続く場合はエアコンが効かない・冷えない原因もあわせて確認してください。
工事業者の選び方
家電量販店の標準工事に含まれる範囲は限られており、追加工事は割高になることがあります。取り付け・取り外し・交換を専門に扱う業者に相見積もりを取ると、費用と対応を比較しやすくなります。
※ 記載の費用はいずれも目安です。建物の状態・地域・時期により変動するため、正確な金額は必ず複数社の見積もりで確認してください。