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FIG.104 — 水まわり

キッチンの水漏れ修理費用の相場は?蛇口・シンク下・排水管の原因と対処法

公開 2026-07-16|更新 2026-09-07|修繕ナビ編集部
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キッチンの水漏れ修理費用の目安【症状・箇所別】

キッチンの水漏れは、どこが漏れているかで作業が変わり、金額も変わります。推定の目安ではなく、作業料金を公表している東京ガスの額をそのまま当てはめます。

先に、どの症状にも必ず乗る額があります。修理基本料6,600円です。東京ガスは「診断後修理を行わない場合もかかる」と明記しています。下の表は、作業料金と、それに基本料を足した額を並べています。

症状・箇所当てはまる作業作業料金(税込)基本料6,600円込み
蛇口・混合栓のポタポタ水漏れ各種パッキン交換12,100円18,700円
混合栓の根元・レバー部からの水漏れ水栓部品交換12,100円+部品代18,700円+部品代
調整だけで直る場合部品交換を伴わない調整修理12,100円18,700円
蛇口・混合栓の本体交換単水栓/レバー式ワンホール水栓12,100円+部品代18,700円+部品代
壁付水栓14,300円+部品代20,900円+部品代
ツーホール水栓17,600円+部品代24,200円+部品代
シンク下の給水ホース・配管からの水漏れ給水管交換(フレキ管加工:1m以内)14,300円+部品代20,900円+部品代
シンク下の排水管・排水トラップの水漏れ流し台排水部品交換12,100円+部品代18,700円+部品代
排水管の詰まりを伴う水漏れ排水管の詰まり除去12,100円18,700円
浄水器の本体交換ビルトイン浄水器本体交換(穴あけ無し)12,100円+部品代18,700円+部品代
食洗機などの分岐を増やす分岐金具増設15,400円+部品代22,000円+部品代
ディスポーザーを外して普通のトラップにするディスポーザー撤去、トラップ設置38,500円+部品代45,100円+部品代
シンク本体のひび割れ/床下・壁内の配管—公表額は確認できませんでした。開口や復旧を伴い、現地を見ないと出せないためです
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この表でいちばん大事なのは、いちばん安い行です。パッキン1個の交換でも、作業料金12,100円+基本料6,600円で18,700円。公表されている作業料金に、これより安いものはありません。「軽い水漏れだから数千円で済むだろう」は、公表額を見るかぎり成り立ちません。パッキンそのものは数百円で買えます。その差が、自分で直せる範囲かどうかを先に見極める価値です。

作業料金は、内容が違ってもほとんど12,100円に張り付いています。総額を動かすのは、作業の種類ではなく部品代と、水栓のタイプです。ツーホール水栓は17,600円で、ワンホールの1.45倍。見積もりを取る前に、自宅の水栓が何タイプかを確認してください。

費用の内訳をもう少し細かく見るなら排水口・排水管のつまり解消法と高圧洗浄の費用2026、蛇口の水漏れの原因と直し方、蛇口・水栓の交換費用の相場です。

出典:東京ガス「キッチンの修理」および同サイト「修理費用について」(税込・2026年9月4日確認)。「基本料込み」は公表されている作業料金に修理基本料6,600円を足した額で、当サイトが計算しました。深夜(22時〜翌7時)は3,300円、日曜・祝日は出張診断料と技術料の25%が別途加算されます。

料金を公表している会社の実額

相場の幅だけでは判断できないので、作業料金を公表している会社の実額を並べます。

作業東京ガス(税込)水道救急センター(税込)
基本料金・診断のみ修理基本料 6,600円(修理しなくてもかかる)基本料金 5,500円
各種パッキン交換12,100円作業料金+部品代
水栓部品交換12,100円—
レバー式ワンホール水栓 本体交換12,100円+部品代—
壁付水栓14,300円+部品代—
シャンプー水栓/ツーホール水栓15,400円+部品代—
シャワーヘッド・ホース交換12,100円+部品代11,000円〜16,500円
トイレ タンク内・タンクまわりの部品交換—8,800円〜+部品代
分解清掃—13,200円
水栓柱 本体交換(給水管加工含む)31,900円+部品代—

見落としやすいのが基本料金です。東京ガスは「診断後修理を行わない場合も修理基本料6,600円(税込)はかかります」と明記しています。水道救急センターも基本料金5,500円が作業料金とは別にかかります。料金は「基本料金+作業料金+部品代」の三層で積み上がるため、作業料金だけを見て安いと判断すると総額が合いません。パッキン交換のように部品代が数百円で済む作業でも、呼べば1万円台になるのはこのためです。

出典: 東京ガス「水栓・蛇口修理の費用や相場、業者の選び方について」home.tokyo-gas.co.jp/水道救急センター「サービス料金表」0120245990.com/いずれも2026-09-04確認

このように、キッチン 水漏れの修理費用は「パッキン交換だけで済む軽微な症状」から「配管や本体の交換が必要な大掛かりな修理」まで幅があります。まずは自宅の症状がどのレベルに近いかを確認し、次章で解説する費用の内訳を参考にしながら、依頼前におおよその予算感をつかんでおくと安心です。

水漏れ修理の費用はどう決まる?内訳を解説

水漏れ 修理 費用の見積書を見ると「基本料金」「出張費」「作業費」「部品代」など複数の項目が並んでいることが多く、初めて依頼する方は戸惑いやすいポイントです。ここでは費用がどのように積み上がっていくのかを、項目ごとに整理します。

出典:東京ガス「キッチンの修理」および同サイト「修理費用について」(税込・2026年9月4日確認)。「基本料込み」は公表されている作業料金に修理基本料6,600円を足した額で、当サイトが計算しました。深夜(22時〜翌7時)は3,300円、日曜・祝日は出張診断料と技術料の25%が別途加算されます。

これらを合計したものが最終的な請求額になります。見積もりを取る際は「基本料金込みの総額はいくらか」「追加費用が発生する条件はあるか」を事前に質問しておくと、後から想定外の請求を受けるリスクを減らせます。特にシンク下 水漏れのように、実際に分解してみないと原因が分からないケースでは、現地調査後に金額が変わることがある点も理解しておきましょう。

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水漏れの箇所別 原因と修理費用

キッチンの水漏れは発生箇所によって原因も修理方法も異なります。ここでは代表的な4つの箇所について、原因と費用の目安を詳しく見ていきます。

キッチン蛇口・混合栓からの水漏れ

キッチン蛇口 水漏れ、混合栓 水漏れの多くは、内部のパッキンやカートリッジ(バルブ)の劣化が原因です。使用開始から7〜10年程度経過した混合栓は、ゴム製パッキンが硬化・摩耗し、水を止め切れなくなることがあります。レバーを閉めても水がポタポタ落ちる、根元から水がにじむといった症状が典型例です。東京ガスの公表額では、各種パッキン交換が12,100円、水栓部品交換が12,100円+部品代。修理基本料6,600円を足して18,700円+部品代からです。本体内部のサビや破損が進んでいる場合は、修理よりも本体交換のほうがトータルで安く済むこともあります。本体交換は、レバー式ワンホール水栓なら18,700円+部品代、壁付水栓なら20,900円+部品代、ツーホール水栓なら24,200円+部品代(いずれも基本料込み)。

出典:東京ガス「キッチンの修理」および同サイト「修理費用について」(税込・2026年9月4日確認)。「基本料込み」は公表されている作業料金に修理基本料6,600円を足した額で、当サイトが計算しました。深夜(22時〜翌7時)は3,300円、日曜・祝日は出張診断料と技術料の25%が別途加算されます。

シンク下の排水管からの水漏れ

シンク下 水漏れの原因として多いのが、排水管の接続部分(ジョイント)のパッキン劣化や、ナットの緩みです。シンク下の収納スペースが濡れている、カビ臭いといった症状に気づいたら、まず排水管の継ぎ目をチェックしてみましょう。東京ガスの公表額では、流し台排水部品交換が12,100円+部品代。基本料6,600円を足して18,700円+部品代です。詰まりを伴う場合は排水管の詰まり除去12,100円(基本料込み18,700円)。ナットの締め直しだけで直る場合でも、来てもらえば基本料6,600円はかかります。まず自分で継ぎ目を締め直してみる価値があるのは、そのためです。

出典:東京ガス「キッチンの修理」および同サイト「修理費用について」(税込・2026年9月4日確認)。「基本料込み」は公表されている作業料金に修理基本料6,600円を足した額で、当サイトが計算しました。深夜(22時〜翌7時)は3,300円、日曜・祝日は出張診断料と技術料の25%が別途加算されます。

給水・給湯ホースの劣化による水漏れ

シンク下には給水・給湯用のホースや配管が集中しており、経年劣化によるひび割れや、接続部のパッキン劣化で水がにじみ出ることがあります。特に築15年以上の住宅では、樹脂製ホースの硬化・ひび割れによる水漏れが起こりやすくなります。東京ガスの公表額では、給水管交換(フレキ管加工:1m以内)が14,300円+部品代。基本料6,600円を足して20,900円+部品代です。パッキンだけの交換なら12,100円(基本料込み18,700円)。給湯側は耐熱性のある部品を使う必要があるため、部品代が給水側よりやや高くなる傾向があります。

出典:東京ガス「キッチンの修理」および同サイト「修理費用について」(税込・2026年9月4日確認)。「基本料込み」は公表されている作業料金に修理基本料6,600円を足した額で、当サイトが計算しました。深夜(22時〜翌7時)は3,300円、日曜・祝日は出張診断料と技術料の25%が別途加算されます。

排水トラップ(パッキン)の水漏れ

排水トラップは、排水管からの悪臭や虫の侵入を防ぐための部品で、内部にパッキンが使われています。このパッキンが劣化すると、トラップの接続部からじわじわと水がにじみ出るようになります。東京ガスの公表額では、流し台排水部品交換が12,100円+部品代(基本料込み18,700円+部品代)。パッキンだけの交換でも、来てもらう以上この水準からです。

出典:東京ガス「キッチンの修理」および同サイト「修理費用について」(税込・2026年9月4日確認)。「基本料込み」は公表されている作業料金に修理基本料6,600円を足した額で、当サイトが計算しました。深夜(22時〜翌7時)は3,300円、日曜・祝日は出張診断料と技術料の25%が別途加算されます。

排水管 水漏れの中では比較的軽微な部類に入りますが、放置すると床材の傷みにつながるため早めの対応が望まれます。

自分でできる応急処置と、業者を呼ぶべき境界

業者を呼ぶ前に、自分でできる応急処置を知っておくと、被害の拡大を防ぎつつ落ち着いて対応できます。ただし、無理な分解や締め直しはかえって症状を悪化させることもあるため、以下の範囲を目安にしてください。

一方で、以下のような状況では自己判断での作業を避け、業者に相談することをおすすめします。

特に集合住宅では、階下漏水につながる前に早めに専門業者へ連絡することが、結果的に費用を抑えることにもつながります。

水漏れを放置するとどうなる?水道代・階下漏水のリスク

「少しの水漏れだから」と放置してしまう方は少なくありませんが、水漏れ 水道代への影響は想像以上に大きくなることがあります。例えば1分間に数滴程度のポタポタ漏れでも、1日あたりでは数リットル、1ヶ月では数百リットル単位の水が無駄になるケースがあり、水道代が普段より数千円単位で跳ね上がることも珍しくありません。漏れの量が多い場合は、月々の水道代が通常の2倍近くになることも考えられます。

さらに深刻なのが、建物や下階への被害です。シンク下で発生した水漏れに気づかず放置すると、床材の腐食、キャビネットのカビ・悪臭、そしてマンションであれば階下への漏水被害に発展することがあります。階下漏水が発生した場合、修理費用だけでなく、下階住戸の内装補修費や損害賠償が発生するケースもあり、当初の修理費用とは比べものにならない負担になり得ます。火災保険や個人賠償責任保険で補償されることもありますが、保険の適用可否や範囲は契約内容によって異なるため、水漏れに気づいた時点で早めに対応することが、結果的に費用も手間も抑える近道です。

修理費用を安く抑えるコツ

キッチンの水漏れ修理は、依頼の仕方次第で費用を抑えられる余地があります。以下のポイントを押さえておきましょう。

悪質業者の見分け方(高額請求の手口)

水回りのトラブルは急を要することが多いため、焦って依頼した業者が高額請求をしてくるトラブルも報告されています。契約前に以下のポイントをチェックし、不安な業者への依頼は避けるようにしましょう。

依頼前に「作業内容ごとの費用」「追加費用が発生する条件」を明確に説明してくれるかどうかを、業者選びの判断材料にすると安心です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 水漏れ修理は火災保険で補償されますか?

加入している火災保険のプラン内容によります。「水濡れ損害」の特約が付帯していれば、水漏れによって発生した床や家財の損害が補償対象になることがありますが、経年劣化が原因の設備そのものの修理費用は対象外となるケースが一般的です。契約内容を保険会社に確認することをおすすめします。

Q2. 賃貸マンションで水漏れが起きた場合、費用は誰が負担しますか?

経年劣化による設備の不具合であれば、貸主(大家・管理会社)負担となることが多いですが、入居者の使い方に起因する破損の場合は借主負担になることもあります。まずは管理会社や大家に連絡し、指示を仰ぐのが基本的な流れです。

Q3. 修理と本体交換、どちらが安く済みますか?

パッキンやカートリッジの交換だけで直る軽微な症状であれば修理の方が安く済むことが多いですが、蛇口・混合栓本体の劣化が進んでいる場合は、修理を繰り返すより本体交換の方がトータルで安く済むこともあります。見積もり時に両方の金額を比較してもらうとよいでしょう。

Q4. 見積もり後にキャンセルすると費用はかかりますか?

業者によって対応が異なりますが、現地調査・見積もりまでは無料としている業者もあります。ただし出張費のみ発生する場合もあるため、依頼前に「見積もりのみでキャンセルした場合の費用」を確認しておくと安心です。

Q5. 夜間や休日でも同じ費用で修理できますか?

多くの業者では深夜・早朝・休日の対応に割増料金を設定しています。緊急性が高くない水漏れであれば、平日日中に依頼することで費用を抑えられる可能性があります。

水漏れの原因を自分で特定するチェック手順

業者に連絡する前に、水漏れがどこから起きているのかをある程度切り分けておくと、電話や現地調査でのやり取りがスムーズになり、見積もりの精度も上がりやすくなります。ここでは給水側・排水側・蛇口本体の3つに分けて、確認しておきたいポイントをまとめます。作業中に水があふれる可能性もあるため、確認の際は止水栓を閉めた状態で行うと安全です。

給水側(蛇口につながる配管)の確認ポイント

給水側の水漏れは、蛇口を使っていないときでも水がにじんだりポタポタと落ちたりするのが特徴です。シンク下の止水栓や給水管の接続部分、蛇口本体の根元まわりを乾いた布やティッシュで拭き、しばらく置いてから再度濡れていないかを確認します。

排水側(シンク下の排水管・トラップ)の確認ポイント

排水側の水漏れは、水を流したときだけ濡れる、あるいはシンク下の収納スペースの底に水たまりができるといった形で現れやすい傾向があります。排水口の下にある排水トラップ(S字やワン型の部品)と、そこから壁や床につながる排水パイプの継ぎ目を中心に確認します。

蛇口本体・切り替えレバー付近の確認ポイント

蛇口の吐水口やハンドル、シャワー切り替え部分など、本体そのものから水が漏れているケースもあります。内部のパッキンやカートリッジの劣化が原因になっていることが多く、使用年数が10年前後を超えている場合は本体の交換も選択肢に入ってきます。

これらの確認で漏れている箇所がある程度絞り込めれば、電話やメールで業者に伝える際に「給水管の継ぎ目からにじんでいる」「排水を流したときだけシンク下が濡れる」といった具体的な情報を伝えられ、訪問前の見積もり精度が上がりやすくなります。ただし壁の中や床下など目視できない部分からの漏水が疑われる場合は、無理に分解せず早めに専門業者へ相談したほうが安心です。

キッチン以外の水回りにも起こりやすい水漏れとの費用感の違い

水漏れはキッチンだけでなく、浴室や洗面所、トイレでも起こりやすいトラブルです。場所によって配管の構造や部品の種類が異なるため、修理内容や費用の目安にも違いが出てきます。おおまかな比較は次のとおりです。

箇所公表されている作業料金の幅基本料6,600円込みいちばん高い作業
キッチン12,100〜17,600円18,700〜24,200円ツーホール水栓の本体交換(ディスポーザー撤去は38,500円)
浴室12,100〜20,900円18,700〜27,500円ツーホールサーモ水栓の本体交換
洗面所12,100〜25,300円18,700〜31,900円洗面ボウルの交換
トイレ12,100〜38,500円18,700〜45,100円便器脱着を伴う排水部品(フランジ)交換

4箇所とも、いちばん軽い作業は同じ18,700円です。違うのは上のほうで、トイレがいちばん高いところまで伸びます(45,100円)。便器を外す作業があるからです。「トイレの水漏れは安い」という感覚は、公表額とは逆です。

複数箇所で水漏れが起きているなら、まとめて依頼してください。基本料6,600円は訪問1回につきかかる額なので、別々に呼ぶとその分だけ重複します。

出典:東京ガス「水まわり修理」の作業料金一覧(キッチン/浴室/洗面所/トイレ)および同サイト「修理費用について」(税込・2026年9月4日確認)。基本料込みは修理基本料6,600円を足した額で、当サイトが計算しました。

表の金額はあくまで一般的な作業内容をもとにした目安であり、部品の劣化度合いや配管の設置状況、出張費・時間帯加算の有無によって上下します。キッチンと洗面所は構造が近いため費用感も近くなりやすい一方、浴室は水栓が壁の中に埋め込まれているタイプもあり、トイレはタンク内部の専用部品が必要になることもあるため、他の箇所より部品代がかさむ場合があります。複数箇所で水漏れが起きている場合は、まとめて依頼することで出張費や作業時間を1回分に集約できることもあるため、気になる箇所があれば併せて相談してみるとよいでしょう。

蛇口を長持ちさせるメンテナンスと、修理を依頼するときの流れ

予防メンテナンスでできること

蛇口や混合栓は消耗品であるパッキンやカートリッジが劣化することで水漏れにつながるため、日頃のちょっとした手入れで寿命を延ばせる場合があります。

交換を検討したほうがよいサイン

パッキンやカートリッジの交換で直る水漏れも多い一方、次のような状態が見られる場合は本体交換のほうが結果的に手間や費用を抑えられることがあります。

見積もり依頼のコツ

電話やフォームで問い合わせる際は、症状をできるだけ具体的に伝えることで、訪問後の見積もり金額との差を小さくしやすくなります。

依頼した当日の作業の流れ

一般的な訪問修理では、おおむね次のような流れで作業が進みます。

  1. 受付・日程調整:電話やフォームで症状を伝え、訪問日時を決める
  2. 現地調査:作業員が水漏れ箇所を確認し、原因を特定する
  3. 見積もり提示:作業内容と金額を説明し、了承後に作業へ進む
  4. 修理作業:パッキン交換や部品交換、必要に応じて本体交換を行う
  5. 動作確認:水を出して漏れが止まっているかを確認する
  6. 支払い・保証内容の説明:作業内容の説明を受け、保証期間があれば案内を受ける

見積もり提示後に作業内容へ納得できない場合は、その場で断ることができるかどうかをあらかじめ確認しておくと安心です。保証の有無や期間は業者によって異なるため、作業後に再び同じ症状が出た場合の対応についても、依頼前に聞いておくとトラブルを避けやすくなります。

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まとめ

キッチンの水漏れ修理費用は、パッキン交換のような軽微な症状であれば数千円台、蛇口・混合栓本体の交換や排水管の交換を伴う場合は数万円台が目安となります。費用は「どこが」「どの程度」水漏れしているかによって大きく変わるため、まずは症状を確認し、止水栓を閉めるなどの応急処置を行った上で、必要に応じて専門業者に相談することが大切です。放置すると水道代がかさむだけでなく、階下漏水など被害が拡大するリスクもあるため、早めの対応を心がけましょう。また、複数社から見積もりを取り、高額請求の手口に注意しながら、信頼できる業者を選ぶことも費用を適正に抑えるポイントです。この記事で紹介した費用の目安を参考に、無理のない範囲で修理の判断をしていただければと思います。

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※ 記載の費用はいずれも目安です。建物の状態・地域・時期により変動するため、正確な金額は必ず複数社の見積もりで確認してください。