トップシロアリ・駆除 › ダスキンのシロアリ駆除費用は?料金相場と安くするコツを解
FIG.11 — シロアリ・駆除

ダスキンのシロアリ駆除費用は?料金相場と安くするコツを解説

公開 2026-07-24|修繕ナビ編集部

【結論】ダスキンを含む大手専門業者のシロアリ駆除費用相場

「もしかして、我が家もシロアリ被害に遭っているのでは…」そう感じたとき、真っ先に頭をよぎるのは駆除にかかる費用のことではないでしょうか。特に、知名度の高いダスキンのような大手企業に依頼した場合、一体いくらかかるのか、相場が分からず不安に感じている方も多いことでしょう。

はじめに結論として、ダスキンを含む一般的なシロアリ駆除業者の費用相場を工法別にご紹介します。これはあくまで目安であり、実際の費用は建物の状況や被害の程度によって大きく変動するため、最終的には専門家による現地調査と見積もりが必要です。

駆除工法 / 対象 費用相場の目安(坪単価) 費用相場の目安(30坪の戸建て) 備考
バリア工法(液剤散布) 6,000円~10,000円/坪 程度 18万円~30万円 程度 即効性が高く、現在発生しているシロアリを駆除するのに適しています。
ベイト工法(毒餌設置) 6,500円~12,000円/坪 程度 19.5万円~36万円 程度 巣ごと根絶を目指す工法。効果が現れるまで時間がかかりますが、薬剤散布が少ないのが特徴です。
部分的な駆除(玄関のみなど) 一式 5万円~15万円 程度 一式 5万円~15万円 程度 被害が限定的な場合の料金です。ただし、他の箇所に被害が広がっている可能性も考慮する必要があります。

上記の表を見ていただくと分かる通り、シロアリ駆除の費用は決して安いものではありません。だからこそ、なぜこの金額になるのか、どうすれば費用を抑えられるのかを正しく理解することが、後悔しない業者選びにつながります。この記事では、ダスキンのサービスにも触れながら、シロアリ駆除の費用に関するあらゆる疑問を解消していきます。

ダスキンのシロアリ駆除サービス「ターミニックス」の特徴

シロアリ駆除を検討する際、多くの方が候補に挙げるのがダスキンです。ダスキンでは「ターミニックス」というブランド名で害虫・害獣駆除サービスを展開しており、その中核の一つがシロアリ駆除です。なぜダスキンが選ばれるのか、そのサービスの特徴を理解しておきましょう。

主な特徴は以下の通りです。

このように、ダスキンのサービスは調査から施工、アフターサービスまで一貫しており、初めてシロアリ駆除を依頼する方でも安心して相談できる体制が整っていると言えるでしょう。ただし、その分、地域密着型の小規模な業者と比較すると、費用がやや高くなる傾向があるとも言われています。大切なのは、一つの選択肢として特徴を理解し、他の業者と比較検討することです。

シロアリ駆除費用の内訳を徹底解説!何にいくらかかるのか

見積書に書かれた「一式〇〇万円」という金額だけを見ても、その内容が適正なのか判断するのは難しいものです。ここでは、シロアリ駆除費用の一般的な内訳を解説します。これらの項目がきちんと明記されているかどうかが、信頼できる業者を見極める一つのポイントにもなります。

これらの項目が「シロアリ駆除工事一式」としてまとめられている場合でも、詳細な内訳を質問すれば丁寧に説明してくれるのが優良な業者です。不明な点があれば、遠慮なく確認することが重要です。

シロアリ駆除の費用が変動する5つの主要な要因

「隣の家と同じくらいの広さなのに、うちの見積もりの方が高いのはなぜ?」と感じることがあるかもしれません。シロアリ駆除の費用は、建物の広さだけで決まるわけではなく、様々な要因によって変動します。ここでは、費用に影響を与える主な5つの要因を解説します。

  1. 被害の範囲と進行度最も費用に大きく影響するのが、シロアリ被害の規模です。被害が玄関周りなど一部に限定されていれば、部分的な駆除で済むため費用は比較的安く収まります。しかし、被害が床下全体や壁の内部、屋根裏にまで及んでいる場合は、広範囲の駆除作業が必要となり、薬剤の使用量や作業時間が増えるため費用は高額になります。被害が深刻で、柱や土台の交換といった修繕工事が必要になれば、さらに追加の費用が発生します。

  2. 建物の構造と広さ(坪数)建物の1階部分の床面積(坪数)が広ければ広いほど、薬剤の使用量や作業範囲が増えるため、費用は高くなります。多くの業者が「坪単価」を料金の基準にしているのはこのためです。また、床下の構造も費用に影響します。床下への点検口がない、床下が極端に低い、配管などが複雑に入り組んでいるといったケースでは、作業の難易度が上がり、追加の作業費が発生することがあります。

  3. 採用する駆除工法(バリア工法 vs ベイト工法)前述の通り、駆除工法には主に「バリア工法」と「ベイト工法」があり、どちらを選択するかで費用が変わります。

    • バリア工法:床下や木部に直接薬剤を散布する方法。即効性が高く、比較的安価な傾向がありますが、薬剤の臭いや健康への影響を心配される方もいます。
    • ベイト工法:毒餌(ベイト剤)を建物の周囲に設置し、シロアリに巣まで持ち帰らせて巣ごと根絶を目指す方法。薬剤を散布しないため安全性は高いですが、効果が出るまでに時間がかかり、初期費用や維持管理費がバリア工法より高くなることが一般的です。
    どちらの工法が適しているかは、被害状況やご家族の状況(小さなお子様やペットの有無、アレルギーなど)によって異なりますので、専門家とよく相談して決めましょう。

  4. シロアリの種類日本で主に家屋に被害をもたらすシロアリは「ヤマトシロアリ」と「イエシロアリ」です。

    • ヤマトシロアリ:比較的寒さに強く、日本全土に生息しています。被害は湿った木材に集中し、巣が比較的小規模なため、駆除費用は標準的な範囲に収まることが多いです。
    • イエシロアリ:温暖な地域を好み、特に西日本の沿岸部に多く生息します。非常に攻撃的で、巣が巨大化し、乾燥した木材でも水を運んで加害するため、被害が建物全体に及ぶことがあります。駆除が大規模になりやすく、費用も高額になる傾向があります。
    どの種類のシロアリによる被害なのかを正確に特定することが、適切な駆除計画と見積もりの第一歩となります。

  5. 付帯工事の有無シロアリ駆除の見積もりには、駆除作業そのものに加えて、再発防止のための「付帯工事」が提案されることがあります。代表的なものは以下の通りです。

    • 床下換気扇の設置:床下の湿気を強制的に排出し、シロアリが好む多湿な環境を改善します。
    • 防湿シートの敷設:地面からの湿気の上昇を防ぎ、床下の湿度を低減させます。
    • 木部補修・補強工事:シロアリ被害で強度が低下した土台や柱などを修繕・補強します。
    これらの工事はシロアリの再発防止に有効な場合がありますが、本当に必要かどうかは慎重な判断が求められます。特に高額な付帯工事を強く勧められた場合は、その必要性を他の業者にも確認するなど、冷静に検討することが大切です。

正確な費用を知るためには、まずご自宅の状況を専門家に診断してもらうことが不可欠です。複数の業者から見積もりを取り、提案内容と金額を比較検討することで、適正な価格で信頼できる業者を見つけることができます。何から始めればよいか分からない方は、当サイトの無料見積もりガイドをご活用ください。簡単な入力で、お住まいの地域に対応した優良業者を複数ご紹介します。

【自分でできる?】シロアリ被害の初期症状チェックリスト

専門業者に調査を依頼する前に、ご自身で被害の兆候がないかチェックしてみることも重要です。早期発見は、被害の拡大を防ぎ、結果的に駆除費用を抑えることにつながります。以下の項目に一つでも当てはまる場合は、シロアリ被害の可能性が考えられます。

これらのセルフチェックはあくまで初期診断です。一つでも当てはまる項目があれば、被害が手遅れになる前に、ダスキンをはじめとする専門業者に詳細な床下診断を依頼することをお勧めします。プロの目で見てもらうことで、被害の有無や範囲を正確に把握することができます。

シロアリ駆除費用を安く抑える!失敗しないための4つのコツ

高額になりがちなシロアリ駆除費用ですが、いくつかのポイントを押さえることで、無駄な出費を抑え、納得のいく価格で質の高い工事を行うことが可能です。ここでは、費用を賢く抑え、業者選びで失敗しないための4つのコツをご紹介します。

  1. 早期発見・早期対応が最大の節約術これは最も重要かつ基本的なことです。シロアリの被害は、時間が経てば経つほど深刻化し、駆除範囲が広がるだけでなく、建物の構造材にまでダメージが及びます。そうなると、駆除費用に加えて、高額な修繕・リフォーム費用が必要になってしまいます。「羽アリを見た」「床がきしむ」といった些細な兆候を見逃さず、異変を感じたらすぐに専門家に相談することが、結果的に総費用を最も安く抑えることにつながります。

  2. 複数の業者から相見積もりを取る1社だけの見積もりで契約を決めてしまうのは非常に危険です。最低でも2~3社から相見積もりを取り、それぞれの内容を比較検討しましょう。ダスキンのような大手企業、地域密着型の専門業者など、タイプの違う業者から見積もりを取るのがお勧めです。比較する際は、総額の安さだけで判断してはいけません。

    • 駆除方法(工法)は適切か
    • 見積もりの内訳は詳細で明確か
    • 不要な付帯工事が含まれていないか
    • 保証内容と期間は十分か
    • 担当者の説明は丁寧で信頼できるか
    これらの点を総合的に比較し、最も納得できる提案をしてくれた業者を選ぶことが重要です。相見積もりは、価格競争を促し、不当に高い金額を請求されるリスクを避けるための有効な手段です。

  3. 不要なオプション工事は冷静に判断し、断る勇気を持つ業者によっては、シロアリ駆除とセットで床下換気扇や調湿材などの高額なオプション工事を強く勧めてくることがあります。もちろん、建物の状況によってはこれらの工事が有効な場合もあります。しかし、「これをやらないと再発する」といったように、不安を煽って契約を迫るような場合は注意が必要です。その工事が本当に必要なのか、なぜ必要なのか、具体的な根拠を冷静に確認しましょう。即決せず、「他の業者の意見も聞いてから検討します」と伝え、一度持ち帰って考える時間を持つことが大切です。本当に必要な工事であれば、どの業者も同じような提案をしてくるはずです。

  4. 保証内容と期間を契約前に徹底的に確認するシロアリ駆除は、施工後の保証が非常に重要です。多くの業者は5年間の保証を付けていますが、その内容は業者によって異なります。

    • 保証期間中にシロアリが再発した場合、無料で再施工してもらえるか?
    • 保証の対象範囲は施工した箇所だけか、建物全体か?
    • 保証期間中に、建材に新たな損害が発生した場合の修復費用は補償されるか?(損害賠償保険の有無)
    • 定期的な無料点検は含まれているか?
    契約書にサインする前に、これらの保証内容を隅々まで確認し、不明な点はしっかり質問して解消しておきましょう。「保証付き」という言葉だけで安心せず、その中身を理解することが、長期的な安心につながります。

要注意!悪質なシロアリ駆除業者・便乗商法の手口と見分け方

残念ながら、シロアリ駆除業界には、消費者の不安につけ込む悪質な業者や便乗商法が存在します。大切な住まいと資産を守るためにも、その手口と見分け方を知っておきましょう。

悪質業者の典型的な手口

信頼できる業者を見分けるポイント

少しでも「おかしいな」と感じたら、その場で契約するのは非常にやめましょう。国民生活センターや、お住まいの自治体の消費生活センターに相談することも有効な手段です。

ダスキンのシロアリ駆除に関するよくある質問(FAQ)

ここでは、ダスキンを含むシロアリ駆除業者に依頼する際によく寄せられる質問とその回答をまとめました。

駆除作業中の在宅は必要ですか?

基本的には、作業開始時と終了時の立ち会いが求められることが一般的です。作業中は必ずしも在宅している必要はありませんが、業者によっては貴重品の管理などの観点から在宅をお願いされる場合もあります。特に、床下点検口が和室の畳の下や収納(クローゼット)の中にある場合は、家財の移動などが必要になるため、作業員が室内に入る際の立ち会いが必要になります。事前に業者とスケジュールをよく相談しておきましょう。

薬剤の安全性は大丈夫?ペットや子供への影響は?

現代のシロアリ駆除で使用される薬剤は、安全性が大幅に向上しています。多くの専門業者が使用しているのは、(公社)日本しろあり対策協会や(公社)日本木材保存協会が認定した安全性の高い薬剤です。これらの薬剤は、人や犬・猫などの哺乳類に対する毒性が低く、適切に使用すれば健康への影響は少ないとされています。それでも心配な方や、アレルギー体質の方、魚類や昆虫などを飼育している場合は、事前に業者へしっかり伝えましょう。薬剤を散布しないベイト工法を選択したり、作業後の換気時間を長く取るなどの配慮をしてもらえます。

保証期間と内容はどのようになっていますか?

多くの業者では、施工後5年間の保証が付帯します。保証の主な内容は「保証期間内にシロアリが再発した場合の無料再施工」です。ただし、業者によっては、再発によって生じた建物の損害を補修する費用までカバーする「損害賠償付き保証」を提供している場合もあります。保証書に記載されている保証の対象範囲(施工箇所のみか、建物全体か)や、保証が適用されない免責事項(例:増改築を行った場合など)を契約前にしっかり確認することが重要です。

駆除にかかる時間はどれくらいですか?

一般的な30坪程度の戸建てでバリア工法を行う場合、作業時間は半日(4時間~6時間程度)が目安です。ただし、建物の構造が複雑であったり、被害が広範囲に及んでいたりすると、丸1日かかることもあります。ベイト工法の場合は、初回のステーション設置作業は2~3時間程度で終わりますが、その後は定期的な点検(モニタリング)が必要になります。正確な作業時間は、事前の現地調査の際に見積もりと合わせて業者に確認しましょう。

見積もりだけでも無料ですか?

ダスキンをはじめ、ほとんどの大手・専門業者では、現地調査と見積もりの提出までは無料で行っています。床下の状況を写真や動画で撮影し、それを見ながら被害状況や必要な工事について丁寧に説明してくれます。見積もりを取ったからといって、しっかり契約しなければならないわけではありません。むしろ、複数の業者から無料で見積もりを取り、サービス内容や費用を比較することが、適正価格で信頼できる業者を選ぶための鍵となります。遠慮せずに複数の業者に相談してみましょう。

PR | 無料見積もりサービス
失敗しない見積もりの取り方を見る
費用は依頼先で大きく変わります。見積もりガイドなら、複数社の見積もりを無料でまとめて比較できます。
無料で見積もりを取る ▶

まとめ:シロアリ駆除は信頼できる業者への相談が第一歩

本記事では、「害虫 駆除 ダスキン」というキーワードを軸に、シロアリ駆除の費用相場から、料金の内訳、費用を安くするコツ、そして悪質な業者の見分け方まで詳しく解説しました。

シロアリ被害は、放置すればするほど建物の資産価値を大きく損なう深刻な問題です。しかし、駆除費用は決して安価ではないため、不安を感じるのは当然のことです。ダスキンのような信頼性の高い大手企業は有力な選択肢の一つですが、費用やサービス内容は一社だけで判断するべきではありません。

最も重要なことは、まずご自宅の状況を正確に把握することです。そのためには、専門家による床下診断が不可欠です。そして、少なくとも2~3社の専門業者から見積もりを取り、それぞれの提案内容、費用、保証内容をじっくり比較検討してください。その過程で、担当者の対応や説明の分かりやすさなども含め、総合的に信頼できるパートナーを見つけることが、後悔しないシロアリ駆除への最短ルートです。

この記事でご紹介したチェックリストや業者選びのポイントを参考に、まずは第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。どの業者に相談すればよいか迷っている方は、当サイトの無料見積もりガイドの利用もご検討ください。あなたの不安を解消し、大切な住まいを守るための最適な一社を見つけるお手伝いをします。

※ 記載の費用はいずれも目安です。建物の状態・地域・時期により変動するため、正確な金額は必ず複数社の見積もりで確認してください。
失敗しない見積もりの取り方を見る無料で相談・見積もり ▶
修繕ナビAI相談費用相場や修繕の疑問にお答えします
AIによる自動回答です。内容の正確性は保証されません。契約・費用・安全に関わる判断は必ず専門業者にご確認ください。