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リフォーム補助金・助成金の一覧と使い方|対象工事・金額・申請の流れ

公開 2026-07-13|更新 2026-08-25|修繕ナビ編集部

リフォームは、国や自治体の補助金・助成金を使えば費用を大きく抑えられます。特に省エネ・断熱・バリアフリー・耐震のリフォームは対象になりやすく、数万円〜100万円超の補助が出るケースもあります。ただし制度は年度で変わり、予算に達すると早期終了します。この記事では、対象工事・金額の目安・申請の流れをわかりやすく整理します。

対象になりやすいリフォームと補助額の目安

工事の種類補助額の目安
断熱窓・内窓(省エネ)数万〜200万円
高効率給湯器(エコキュート等)数万〜十数万円
バリアフリー(手すり・段差解消)上限20万円前後(介護保険)
耐震補強数十万〜100万円超(自治体)
子育て・同居対応数万〜数十万円
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金額は制度・年度・自治体で変わります。実額は最新の公募要領で確認してください。

主な国の補助制度の種類

国の制度は年度ごとに名称や枠が変わりますが、大きく次のような目的別の支援があります。いずれも予算枠に達すると受付終了となるため、最新の公募要領で確認してください。

国の制度と自治体の制度

補助金は大きく国の制度(省エネ・断熱・子育て支援など全国共通)と、自治体の制度(耐震・空き家・地域産材など地域ごと)に分かれます。国と自治体は併用できる場合もあり、「お住まいの市区町村名+リフォーム+補助金」で調べるのが基本です。

費用の内訳と自己負担の目安

補助金は工事費の全額をカバーせず、多くは対象経費の一部(数分の1〜数割程度)が補助される仕組みです。おおまかな自己負担のイメージをつかんでおくと資金計画が立てやすくなります。

工事内容工事費の目安補助額の目安自己負担の目安
内窓設置(居室2〜3窓)数十万円前後数万〜数十万円数十万円程度
エコキュート交換数十万円前後数万〜十数万円数十万円程度
手すり設置・段差解消数万〜数十万円上限20万円前後(介護保険は費用の9割前後が目安)数万円程度
耐震補強(壁・基礎の補強等)100万円前後〜数十万〜100万円超数十万円〜100万円程度

上記は目安です。建物の状態や製品グレード、施工範囲で工事費自体が変わるため、複数社の見積もりで妥当性も確認しましょう。

地域による違いと変動要因

同じ工事でも地域によって使える制度や補助額は異なります。主な変動要因は次の通りです。

お住まいの自治体の制度は最新年度の公式情報で確認しましょう。国と自治体の制度を組み合わせられる地域もあります。

申請でつまずきやすいポイントを深掘り

実務でつまずきやすい細かなポイントを補足します。

「補助金代行」をうたう業者への注意点

補助金の申請サポートを行う事業者は多くありますが、中には手数料を先取りしたまま連絡が取れなくなる、対象外の工事を「補助金が出る」と勧誘するといったトラブルも報告されています。契約前に次の点を確認しましょう。

不安を感じたら、自治体の窓口や消費生活センターに事前相談するのも有効です。

あわせて使える減税制度

補助金と別に、条件を満たすと税金が軽くなる制度もあります。補助金と併用できることも多いので、対象工事なら見積もり段階で確認しましょう。

制度内容の目安
住宅ローン減税一定の増改築でローン残高に応じ所得税を控除
リフォーム促進税制省エネ・耐震・バリアフリー等で所得税の控除
固定資産税の減額耐震・省エネ・バリアフリー改修で翌年度分を一定割合減額
贈与税の非課税住宅取得等資金の贈与で一定額まで非課税になる場合

控除額や要件は年度で変わります。適用可否は工事内容と時期によるため、税務署や施工会社に確認するのが確実です。

申請の流れと注意点

多くの制度は「工事の契約・着工前に申請」が原則です。着工後だと対象外になることが多いので要注意。一般的な流れは、制度の確認→対象工事の見積もり取得→交付申請→交付決定→着工→完了報告→補助金受取、の順。登録事業者による施工が条件のこともあります。工事の見積もりは失敗しない見積もりの取り方も参考に。

申請のベストタイミング・シーズン性

国の補助制度は年度初め(4月〜6月頃)に公募を開始し、予算に達し次第終了する仕組みです。人気の制度は夏頃までに枠が埋まることもあります。自治体の制度は年度途中や秋以降に募集するところもあり、地域差があります。

最適なタイミングは状況で変わるため、迷ったら施工会社や自治体窓口に早めに相談しましょう。

申請に必要な書類の例

制度によって異なりますが、次のような書類を求められることが多いです。早めにそろえておくとスムーズです。

よくある失敗・注意点

費用を抑えるコツ

補助金は予算上限に達すると締め切られるため、早めの情報収集と申請が鍵です。減税制度(住宅ローン減税・リフォーム減税)と併用できることも多いので、対象工事なら見積もり段階で施工会社に「使える補助金・減税はあるか」を確認しましょう。

よくある質問

Q. 補助金はいつ申請すればいい?

多くは契約・着工前です。着工後は対象外になりやすいので、リフォームを検討し始めた段階で制度を確認しましょう。

Q. どこで探せばいい?

国の制度は各省庁のポータル、自治体は「市区町村名+リフォーム補助金」で検索。施工会社が申請に慣れていることも多いので相談も有効です。

Q. 補助金と減税は併用できる?

制度によりますが併用可能なケースが多いです。対象工事は見積もり時に確認しましょう。

Q. 賃貸や中古住宅でも使える?

制度によります。中古住宅の性能向上リフォームは対象になりやすい一方、賃貸は所有者(オーナー)の申請が前提になることが多いです。対象条件を事前に確認しましょう。

Q. 申請は自分でやる?業者に任せる?

登録事業者が申請を代行・サポートする制度も多く、慣れた施工会社に任せると不備が減ります。自分で行う場合は公募要領の提出物と期限を丁寧に確認してください。

Q. 複数の補助金を同時に使える?

組み合わせによります。国の制度同士は同一経費への重複を禁止していることが多い一方、国と自治体の制度は併用できる場合もあります。申請前に事務局へ確認しましょう。

Q. 補助金の入金はいつ頃?

工事完了後の完了報告・検査を経て、数週間〜数か月程度で振り込まれる制度が多いです。工事費は一旦全額を立て替えることが多いため、資金計画に組み込みましょう。

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まとめ

リフォーム補助金は、省エネ・断熱・バリアフリー・耐震で使えることが多く、数万円〜100万円超の補助が受けられます。多くは着工前の申請が原則で、予算上限で早期終了するため早めの確認が重要。減税との併用も検討し、複数社の見積もりで対象工事を相談しましょう。工事別の相場はリフォーム費用の相場もご覧ください。

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※ 記載の費用はいずれも目安です。建物の状態・地域・時期により変動するため、正確な金額は必ず複数社の見積もりで確認してください。