畳の張り替え費用相場2026|表替え・裏返し・新調の違いと1畳の値段・グレード別
「畳が色あせてきた」「表面がささくれる」——畳の張り替えは、和室を手軽にリフレッシュできる工事です。まず知っておきたいのは、畳の張り替えには「裏返し」「表替え」「新調」の3種類があり、値段が大きく違うこと。1畳あたりの目安は、裏返し3,000〜5,000円、表替え4,000〜1万円、新調1万〜3.5万円ほどです。この記事では、それぞれの違いと費用相場、グレード差、費用を抑えるコツを解説します。
畳の張り替え3種類と費用相場(1畳あたり)
| 種類 | 費用の目安(1畳) | 内容・向いているケース |
|---|---|---|
| 裏返し | 3,000〜5,000円 | 今の畳表を裏返して使う。設置3〜5年・軽い色あせ向け |
| 表替え | 4,000〜10,000円 | 芯(畳床)はそのまま、畳表と縁を新品に。最も一般的 |
| 新調(総入れ替え) | 10,000〜35,000円 | 畳床ごと新品に。設置10年以上・へたり・カビ向け |
6畳の部屋なら、表替えで2.4〜6万円、新調で6〜21万円が目安です。畳表のグレード(い草の産地・品質、または和紙・樹脂素材)で価格が変わります。
い草・和紙・樹脂、どれを選ぶ?
い草は自然な香りと調湿性が魅力ですが、日焼けやダニ・カビに注意が必要です。和紙畳・樹脂(化学表)畳は、色あせ・ダニ・カビに強く、ペットや小さな子どものいる家庭で人気。カラーバリエーションも豊富です。初期費用はい草がやや安め、和紙・樹脂は耐久性で選ばれます。
張り替えの目安時期
一般的な目安は、裏返しが設置後3〜5年、表替えが5〜10年、新調が10〜15年。畳表が擦り切れる、ささくれる、シミやカビが取れない、踏むとフカフカする——こうしたサインが出たら検討時期です。放置するとダニ・カビの温床になるため、早めのメンテが快適さを保ちます。
費用を抑えるコツ
状態が軽ければ「裏返し」で十分なこともあり、まず現状を業者に見てもらうのが無駄のない進め方です。複数枚をまとめて依頼すると1畳あたりの単価が下がりやすく、部屋の壁紙や床とあわせてリフォームすると割安になります(壁紙張り替えの費用相場参照)。畳店・リフォーム会社で相見積もりを取りましょう。
よくある質問
Q. 工期はどれくらい?
表替え・裏返しは、朝引き取り・夕方納品の即日〜1日が一般的です。新調は畳床の製作があるため数日かかることがあります。
Q. 和室を洋室(フローリング)にもできる?
できます。畳を撤去してフローリングを張る工事で、費用はフローリング張り替えの費用相場を参照してください。
Q. 賃貸の畳は誰が負担する?
通常使用による経年劣化は貸主負担が原則ですが、契約により異なります。まず管理会社・大家に確認しましょう。
まとめ
畳の張り替えは、1畳あたり裏返し3,000〜5,000円、表替え4,000〜1万円、新調1万〜3.5万円が目安です。状態に合った種類を選び、素材(い草/和紙・樹脂)は耐久性と好みで判断を。まとめて依頼し相見積もりを取るのがコツ。フローリング張り替えやリフォーム費用の相場もあわせてご覧ください。