エコジョーズとは?費用とメリット・デメリット2026
ガス給湯器を買い替えるとき耳にする「エコジョーズ」。これは従来捨てていた排熱を再利用して、少ないガスで効率よくお湯を沸かす省エネ型のガス給湯器です。ガス代を節約でき、環境にもやさしいのが特徴。費用は従来型より少し高いものの、ガス代の節約で差額を回収できるケースが多くあります。この記事では、エコジョーズの仕組みと費用、メリット・デメリットを整理します。
費用は依頼先で大きく変わります。相場の確認は、無料でできる複数社見積もりの比較が近道です。
無料でまとめて見積もり ▶エコジョーズとは(仕組み)
従来のガス給湯器は、お湯を沸かす際に発生する約200℃の排気熱をそのまま捨てていました。エコジョーズは、この排熱を回収して水を予熱することで、少ないガスで効率よくお湯を沸かします。熱効率は従来型の約80%に対しエコジョーズは約95%。同じお湯を沸かすのに使うガスが減るため、ガス代の節約につながります。
費用の目安と節約効果
「従来型より少し高い」で終わらせず、同じ販売店が同じ条件で公表している金額から上乗せ額を出します。生活堂の価格表は号数(16/20/24)とタイプでマス目になっているので、エコジョーズにするといくら乗るかがそのまま読めます。下限どうしで比べると、こうなります。
| 号数(目安の家族人数) | エコジョーズなし (オート・フルオート) | フルオート+エコジョーズ | 上乗せ |
|---|---|---|---|
| 16号(1〜2人) | 98,900円〜 | 140,600円〜 | +41,700円 |
| 20号(2〜3人) | 111,000円〜 | 149,100円〜 | +38,100円 |
| 24号(4人以上) | 112,900円〜 | 161,100円〜 | +48,200円 |
上乗せは3.8万〜4.8万円。ただし右の列は「フルオート+エコジョーズ」、左は「オート・フルオート」なので、この差にはフルオート化のぶんも混じっています。エコジョーズだけの上乗せは、これより小さいと考えてください。各号数の上限まで含めた全体の表は号数別の相場にあります。
回収年数は上乗せ額 ÷ 年間のガス代削減額で決まります。削減額はお湯の使用量で大きく変わるので、一律の年数を書いても自分の家には当てはまりません。見積もりを取るときはいまの年間ガス使用量(m³)を伝えて削減見込みを出してもらい、それで上の上乗せ額を割ってください。それが自分の家の回収年数です。
効率については、補助金の性能要件が手がかりになります。みらいエコ住宅2026事業でエコジョーズが補助対象になる条件は、給湯暖房器で給湯部熱効率94%以上、給湯単能器・ふろ給湯器でモード熱効率83.7%以上。「エコジョーズ」を名乗る製品がすべてこの水準というわけではありません。補助を使うつもりなら、事務局に登録された型番かどうかを先に確認してください。
出典: 生活堂「ガス給湯器交換の費用の相場・価格帯」(2026年9月4日確認)/国土交通省 みらいエコ住宅2026事業「特定エコ住宅設備の設置」・「事業概要」(いずれも2026年9月4日確認)
販売店が公表している工事費込み価格
相場の幅ではなく、料金を公開している販売店の実額を並べます(すべて税込・2026-09-04確認)。
| 種類・機能 | 交換できるくん 壁掛 | 生活堂 最安 |
|---|---|---|
| ガス給湯器 給湯専用 | 8.5万円〜12.8万円 | 5.4万円〜 |
| ガス給湯器 オート | 15.1万円〜27.9万円 | — |
| ガス給湯器 フルオート | 17.7万円〜36.6万円 | 10.4万円〜 |
| エコジョーズ | — | 14.6万円〜 |
| エコキュート | 急湯デポ(工事費・廃棄費込み) | 交換できるくん(工事費込み) |
|---|---|---|
| 370L フルオート | 36.3万円〜45.1万円 | — |
| 460L 給湯専用 | — | 42.7万円〜54.3万円 |
| 460L フルオート | 38.5万円〜44.0万円 | 44.6万円〜73.2万円 |
| 550L/560L フルオート | — | 56.9万円〜58.9万円 |
同じ460Lフルオートでも社によって幅が違います。機種のグレードと、工事費に含まれる範囲(既存機の撤去・処分、配管の交換、脚部カバー)が各社で異なるためです。交換できるくんの公表によると、同社の施工実績では40〜50万円未満が約57%、総額60万円未満が約8割を占めます。
マンションのPS(パイプシャフト)設置は戸建ての壁掛けより高くなります。交換できるくんの公表価格では給湯専用9.4万円〜12.8万円、フルオート18.1万円〜41.2万円。前面カバーの形状が決まっていて選べる機種が限られ、作業スペースも狭いためです。
出典: 交換できるくん給湯器/エコキュート、生活堂ガス給湯器の費用相場、急湯デポエコキュート価格表/いずれも2026-09-04確認
給湯器交換の総額は給湯器交換の費用相場で確認できます。エコキュートと迷う場合はガス給湯器とエコキュートの比較もどうぞ。
メリット・デメリット
メリットは、ガス代の節約・CO2削減・お湯切れがない(瞬間式)こと。デメリットは、本体価格がやや高いことと、ドレン排水(結露水)の排水工事が必要なことです。排熱回収の過程で出る水を排水する必要があり、設置場所によっては配管工事が加わります。とはいえ多くの家庭で従来型からの置き換えが進んでおり、長く使うほどメリットが出ます。
設置の注意点(ドレン排水)
エコジョーズ特有の注意点がドレン排水です。結露水を適切に排水できる場所が必要で、既存の排水につなげられない場合は追加工事になります。見積もり時に「ドレン排水の処理方法と費用」を確認しておくと、想定外の追加費用を避けられます。設置実績のある業者なら適切に処理してくれます。
「エコジョーズはやめとけ」と言われる理由は2つだけです
結論から書きます。エコジョーズ自体に欠陥があるわけではありません。「やめとけ」と言われる理由は補助金と設置条件の2つで、どちらも自分の家に当てはまるかどうかで判断できます。
理由1:国の補助金の対象外だから、他の選択肢と最大17万円の差がつく
給湯省エネ2026事業で補助の対象になるのはヒートポンプ給湯機・ハイブリッド給湯機・家庭用燃料電池の3種類だけです。エコジョーズ(潜熱回収型ガス給湯器)は単体では含まれていません。
| 機器 | 補助額 |
|---|---|
| 家庭用燃料電池(エネファーム) | 17万円/台 |
| ハイブリッド給湯機 | 10万円/台(加算要件を満たすと12万円) |
| ヒートポンプ給湯機(エコキュート) | 7万円/台(性能加算で最大10万円) |
| エコジョーズ | 対象外 |
本体が安くても、補助金の差で逆転することがあるのがエコジョーズの弱点です。見積もりを比べるときは、本体価格ではなく補助金を引いた後の総額で並べてください。
出典: 経済産業省 給湯省エネ2026事業「事業概要」(2026年9月4日確認)
理由2:ドレン排水の逃がし先がないと、そもそも置けない
エコジョーズは排気の熱を回収する仕組み上、ドレン水(酸性の凝縮水)が出ます。これを排水に流す経路が必要で、設置場所によっては追加工事になります。詳しくは後述の設置の注意点を読んでください。
逆に言えば、この2つが問題にならない家なら、エコジョーズを避ける理由はありません。ガス配管がすでにあり、ドレンの逃がし先が確保でき、初期費用を抑えたい場合は合理的な選択です。
判断の順番
次の順で確認すると迷いません。
| 確認すること | 結果による判断 |
|---|---|
| ドレン排水の経路が取れるか | 取れない → エコジョーズは選べない |
| 補助金を引いた後の総額を他機種と比べたか | 比べていない → まず比べる |
| オール電化にする予定があるか | ある → エコキュートやハイブリッドを検討 |
| ガス配管が既にあり初期費用を抑えたいか | そう → エコジョーズが合理的 |
出典:資源エネルギー庁「給湯省エネ2026事業について」(2026年8月30日確認)
エコジョーズは「給湯省エネ2026」の対象外。使えるのは別の事業
ここは間違えている記事が多いので、はっきり書きます。給湯省エネ2026事業の補助対象は3機種だけで、エコジョーズは入っていません。
- ヒートポンプ給湯機(エコキュート):70,000円/台+性能加算 最大30,000円
- ハイブリッド給湯機:100,000円/台+性能加算 最大20,000円
- 家庭用燃料電池(エネファーム):170,000円/台
ただし「補助がまったく出ない」というのも誤りです。同じ住宅省エネ2026キャンペーンの別事業「みらいエコ住宅2026事業」の特定エコ住宅設備のメニューに、潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)30,000円/戸が入っています。ただし同じメニューでエコキュート・ハイブリッド給湯機は45,000円/戸なので、この事業の中でもエコジョーズは15,000円低い扱いです。
ここが落とし穴です。この30,000円は、それ単体では申請できません。みらいエコ住宅2026事業は、1つの交付申請で補助額の合計が5万円以上である必要があり(他の構成事業で交付決定を受けている場合は2万円以上)、さらに開口部の断熱改修+躯体の断熱改修を含む「要件化工事」が前提になっています。給湯器だけを替える工事は対象になりません。「エコジョーズにも3万円の補助が出る」と書いている記事を読むときは、この2つの条件が書かれているかを見てください。同じ製品で複数事業から重複して受け取ることもできません。
賃貸集合住宅はさらに手厚く、既存賃貸集合住宅の取替えを対象に追い焚きなし5万円/台、追い焚きあり7万円/台(いずれか1住戸1台まで)。これに加算3万円/台が付きます。加算の条件は追い焚き機能で分かれていて、なしは「共用廊下を横断するドレン排水ガイドの敷設」、ありは「浴室へのドレン水排水工事(三方弁工事・三本管工事)」です。ベランダへの敷設や、共用廊下を横断しない敷設は加算になりません。ドレン排水の処理そのものに国が金を付けている——この制度設計自体が、次の話につながります。
出典: 経済産業省 給湯省エネ2026事業「事業概要」(2026年9月4日確認)/国土交通省 みらいエコ住宅2026事業「特定エコ住宅設備の設置」・「事業概要」(いずれも2026年9月4日確認)/経済産業省 賃貸集合給湯省エネ2026事業「事業概要」(2026年9月4日確認)
ドレン排水が出る。だから置けない場所がある
エコジョーズは、従来型が捨てていた排気の熱(200℃前後)を回収して水を予熱します。熱効率は従来型の約80%に対して90〜95%。そのぶん燃焼ガス中の水蒸気が冷えて水になります。これがドレン排水で、1日あたりおよそ0.5〜1.5リットル出ます。
出たままだと酸性(pH3程度)なので、機器内蔵の中和器を通してpH7程度の中性にしてから排出します。中和後は下水道法などの基準を満たしますが、どこかへ流す経路が必要であることに変わりはありません。
ここが実務上の制約になります。従来型からの置き換えでは、そもそも排水の経路がありません。ドレン配管の工事が追加で必要になり、排水口まで距離がある戸建やマンションのパイプスペース設置では費用が上がったり、設置そのものが難しくなったりします。見積を取るときは「ドレン配管はどこへ引くのか、その工事費は入っているか」を確認してください。本体価格だけを比べても意味がありません。
ガス代の削減額についても、条件を見てください。メーカーの試算では年間14,000円〜43,200円と幅がありますが、いずれもLPガス単価を前提にした試算です。単価の安い都市ガスでは削減額は小さくなります。業界団体は初期費用の差を「3〜4年で元が取れる」としていますが、これも同様に前提次第です。自宅がLPガスか都市ガスかで、判断は変わります。
出典:経済産業省「給湯省エネ2026事業(対象機器)」、国土交通省「みらいエコ住宅2026事業 特定エコ住宅設備」、資源エネルギー庁「賃貸集合給湯省エネ事業」、日本ガス協会「エコジョーズのドレン排水」、ノーリツ「エコジョーズ」
本体はいくらか、ガス代はいくら下がるか
本体価格はメーカー希望小売価格で次の水準です(ノーリツ公表)。実売は割引が入るのが普通なので、これは上限の目安として見てください。
- 給湯専用タイプ:15万円台〜
- オートタイプ(自動お湯はり・追い焚き):18万円台〜
- フルオートタイプ(自動足し湯・配管自動洗浄):20万円台〜
- 除菌機能などの上位シリーズ:50万円台〜
これに設置工事費が加わります。前の項で書いたとおり、従来型からの置き換えでドレン配管を新設する場合はその分が上乗せされます。
ガス代の削減額は、メーカーの試算で年間14,000円〜43,200円と幅があります。機種と使用量の想定が違うためですが、それ以上に大事な前提があります。これらの試算はいずれもLPガスの単価を前提にしています。単価の安い都市ガスの家庭では、同じ効率改善でも金額の差は小さくなります。「年間4万円安くなる」という数字だけが独り歩きしやすいので、自宅がLPガスか都市ガスかを確かめてから判断してください。
元が取れるまでの年数も同じです。業界団体は従来型との初期費用差について「3〜4年で元を取れる」としていますが、これも前提次第で伸びます。判断の順番としては、①自宅のガス種を確認 → ②いまのガス代を確認 → ③ドレン配管の工事費を含めた見積を取る、この3つを揃えてから計算するのが確実です。本体価格だけの比較では答えは出ません。
出典:ノーリツ「エコジョーズの価格」、リンナイ「エコジョーズの省エネ性」、日本ガス協会「エコジョーズとは」
よくある質問
Q. エコジョーズは元が取れますか?
使用量が多い家庭ほど回収が早く、数年で差額を取り戻せることが多いです。お湯をよく使う家庭ほどメリットが大きくなります。
Q. 従来型からエコジョーズに替えられますか?
可能です。ただしドレン排水の工事が必要になる場合があるため、設置場所を業者に確認してもらいましょう。
Q. エコキュートとどちらがいい?
ガスのままで省エネしたいならエコジョーズ、電気で長期の光熱費を抑えたいならエコキュートです。生活スタイルで選びましょう。
号数別のエコジョーズ交換費用の相場(工事費込み)
号数は「1分間に水温+25℃のお湯を何L出せるか」の指標です。推定の幅ではなく、生活堂が号数別に公表している金額をそのまま並べます。本体+工事費+既設処分費+無料保証(商品3年・工事10年)込み、税込、5,000円クーポン割引後の金額です(2026年9月4日確認)。
| 号数 | 目安の家族人数 | 給湯専用 | オート・フルオート (エコジョーズなし) | フルオート+エコジョーズ |
|---|---|---|---|---|
| 16号 | 1〜2人 | 49,300〜125,800円 | 98,900〜214,800円 | 140,600〜248,000円 |
| 20号 | 2〜3人 | 67,000〜126,700円 | 111,000〜192,100円 | 149,100〜259,100円 |
| 24号 | 4人以上 | 74,300〜139,500円 | 112,900〜266,300円 | 161,100〜291,300円 |
読み取れることが2つあります。1つめ。号数を上げても下限はあまり動きません。エコジョーズ付きの下限は16号140,600円→24号161,100円で、差は20,500円。「大は小を兼ねる」で号数を上げても、最低ラインの負担はそれほど増えません。
2つめ。動くのは上限のほうです。同じ24号のエコジョーズ付きでも161,100円から291,300円まで13万円の開きがある。号数ではなく機種のグレードと、工事に何が含まれるかで決まります。「24号でいくら?」と聞いても答えが返ってこないのはこのためです。型番と工事範囲まで指定して見積もりを取ってください。
※撤去する既存機種・設置場所・追い焚き機能の有無・オプションで費用は上下します。クーポンは予告なく変更または終了する場合があると同社が明記しています。正確な金額は必ず現地見積もりでご確認ください。
出典: 生活堂「ガス給湯器交換の費用の相場・価格帯」(2026年9月4日確認)
従来型ガス給湯器・エコジョーズ・エコキュートの費用比較
「そもそもエコジョーズにすべきか、エコキュートにすべきか」で迷う方向けに、初期費用・光熱費・寿命・設置スペースを横並びで比較しました(4人家族の目安)。
| 項目 | 従来型ガス給湯器 | エコジョーズ | エコキュート |
|---|---|---|---|
| 給湯方式 | 瞬間式(ガス) | 瞬間式(高効率ガス) | 貯湯式(電気) |
| 補助対象になる性能要件 | 該当なし(対象外) | 給湯部熱効率94%以上 (ふろ給湯器はモード熱効率83.7%以上) | 年間給湯保温効率3.0以上 (寒冷地仕様は2.7以上) |
| 本体+工事(公表額) | 9.9〜26.6万円 生活堂 オート・フルオート | 14.1〜29.1万円 生活堂 フルオート+エコジョーズ | 36.3〜45.1万円 急湯デポ 370Lフルオート |
| 国の補助(1台あたり) | なし | 給湯省エネ2026は対象外 みらいエコ住宅2026で3万円/戸 断熱改修とセットの場合のみ | 給湯省エネ2026で7万円 +性能加算 最大3万円 |
| 寿命の目安 | 約10年 | 約10年 | 約10〜15年 |
| 設置スペース | 小 | 小(室外機1つ) | 大(タンク+室外機) |
公表額で並べると差がはっきりします。エコジョーズとエコキュートの初期費用の差は、下限どうしで22万円。そこに補助金の差(エコキュート最大10万円、エコジョーズは条件付きで3万円)が乗るので、実質の差はもっと縮みます。ただしエコキュートはタンクの置き場所が要るので、場所が無い家では選択肢に入りません。
ガスを使い続ける家で「今の給湯器の置き換え」を考えるなら、工事が簡単で設置場所も変わらないエコジョーズが現実的です。毎月の光熱費まで含めた損得は使用量しだいなので、年間のガス使用量と電気の契約プランを出して計算しないと決まりません。ここを一律の年数で書いている記事は、あなたの家の話をしていません。
出典: 生活堂「ガス給湯器交換の費用の相場・価格帯」(2026年9月4日確認)/急湯デポ「エコキュート価格表」(2026年9月4日確認)/経済産業省 給湯省エネ2026事業「事業概要」(2026年9月4日確認)/国土交通省 みらいエコ住宅2026事業「特定エコ住宅設備の設置」・「事業概要」(いずれも2026年9月4日確認)
エコジョーズのメリット・デメリット|後悔しないための確認点
メリット
- 熱効率が従来の約80%→約95%に向上し、ガス使用量を約10〜15%削減。4人家族なら年間およそ1〜1.5万円のガス代節約が期待でき、差額の回収期間はおおよそ3〜5年が目安です。
- 従来型と同じ瞬間式なので、お湯切れの心配がなく使い勝手が変わらない。
- 本体がコンパクトで、既存のガス給湯器からの交換工事が比較的シンプル。
- CO₂排出を抑えられ、環境負荷が小さい。
デメリット・注意点
- 本体価格は従来型よりやや高め。使用量が少ない世帯では元が取れるまで時間がかかることも。
- 燃焼時に発生するドレン排水(酸性の水)を流す配管が必要。設置場所によっては追加工事や費用がかかります(下の注意点を参照)。
- ガスを使うため、電気の深夜料金で沸かすエコキュートほどランニングコストは下がらない。
本ページの費用・節約額・光熱費は、メーカー公表資料や交換業者各社の情報をもとにした一般的な目安です。号数・機能・設置環境・地域・時期により変動します。契約前には必ず複数社の現地見積もりを取り、最新の価格・仕様をご確認ください。ガス機器の設置・交換は有資格者による工事が必要です。
まとめ
エコジョーズは排熱を再利用してガス代を節約する給湯器です。同じ販売店の公表額で比べると、従来型より3.8万〜4.8万円の上乗せ(生活堂・2026年9月4日確認。フルオート化のぶんを含む)。この額を年間のガス代削減額で割ったものが、あなたの家の回収年数です。判断に必要なのは、いまの年間ガス使用量と、ドレン排水の逃がし先があるかの2つだけです。エコキュートとの比較はこちら。まずは無料の見積もりで、エコジョーズの費用と節約効果を確認しましょう。
エコジョーズのデメリットだけ先に知りたい人へ
主なデメリットは3つ。(1)本体価格が従来型より高い、(2)ドレン排水(酸性の凝縮水)の排水工事が必要で設置場所によっては追加費用がかかる、(3)設置環境の制約がある点です。ガス使用量が多い家庭ほど月々のガス代削減で差額を回収しやすいため、「回収できるか」を使用量ベースで判断するのが後悔しないコツです。
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