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不用品回収の費用相場|単品・積み放題プラン別の目安と業者選びの注意点

公開 2026-07-13|更新 2026-08-05|修繕ナビ編集部

引っ越しや大掃除、遺品整理などで出る不用品。回収費用は「単品ごと」か「積み放題プラン」で変わり、単品で数百〜数千円、軽トラ積み放題で1.5〜4万円、2tトラックで5〜10万円が目安です。この記事では、不用品回収の費用相場、自治体の粗大ごみとの違い、業者選びの注意点まで解説します。

費用相場(プラン別)

プラン費用相場の目安
単品回収(小物)500〜3,000円/点
単品回収(家具・大型)2,000〜8,000円/点
軽トラック積み放題15,000〜40,000円
2tトラック積み放題50,000〜100,000円
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階段作業・分解・即日対応などは追加料金になることがあります。

費用が変動する主な要因

同じ「軽トラ積み放題」でも、見積もり額には差が出ます。主な変動要因を知っておくと、電話やメールでの概算確認がスムーズです。

品目別の回収費用の目安

単品回収を頼む場合の品目別の目安です(業者・地域・状態により変動します)。

品目回収費用の目安
ソファ(2人掛け以上)3,000〜8,000円
ベッド(フレーム+マットレス)4,000〜8,000円
タンス・食器棚などの大型家具3,000〜8,000円
冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン回収費に加えリサイクル料金が別途
自転車1,000〜3,000円程度
衣類・小物(袋単位)500〜3,000円/袋

単品が3〜4点を超えるあたりから、軽トラ積み放題プランのほうが割安になるケースが増えます。見積もり時に「単品合計と積み放題のどちらが安いか」を必ず比較しましょう。

自治体の粗大ごみとの違い

自治体の粗大ごみ回収は1点数百〜千円台と安い一方、指定日・自分で運び出す必要があります。量が多い・すぐ処分したい・運び出せない大型家具がある場合は、割高でも不用品回収業者が便利です。少量なら自治体、まとめてなら業者と使い分けましょう。

家電リサイクル対象品に注意

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンは家電リサイクル法の対象で、別途リサイクル料金がかかります。回収業者に頼む場合もこの料金は必要なので、見積もりに含まれているか確認しましょう。

シーン別の使い方と費用感

買取と併用して総額を抑える

不用品の中に「まだ使える物」が混ざっているなら、買取対応のある回収業者を選ぶと総額を抑えられます。製造から年数の浅い家電、ブランド家具、ゲーム機、貴金属などは値が付く可能性があります。回収と買取を1社で済ませれば、リサイクルショップへ持ち込む手間もかかりません。査定額に納得できない品は、フリマアプリや専門買取店と比較するのも手です。なお、買取には古物商許可が必要なため、買取対応をうたう業者の許可番号がサイト等に明記されているかも確認材料になります。

費用を抑えるコツ

自分で処分する方法との比較

費用だけを考えれば、自分で処分するのが最も安く済みます。それぞれの特徴を整理しておきましょう。

家電リサイクル料金の目安

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの家電4品目は、どの処分方法でもリサイクル料金(メーカー・サイズにより異なり、1品目あたり概ね1,000〜6,000円程度)と、引き取りを頼む場合は収集運搬料金がかかります。買い替えなら購入店に引き取り義務があるため、新しい家電を買うタイミングでの処分が最も手間がありません。回収業者に頼む場合は、リサイクル料金が見積もりに含まれているかを必ず確認しましょう。「無料で引き取る」と言う業者は、この料金の行き先が不透明で不法投棄につながるおそれがあります。

回収前の準備チェックリスト

当日をスムーズにし、追加費用を防ぐための事前準備です。

引っ越し・退去で慌てないためのスケジュール

不用品処分で最も失敗しやすいのが「時間切れ」です。退去日直前は選択肢が業者回収しかなくなり、費用交渉の余地もなくなります。目安として、退去1か月前までに処分する物のリストアップと自治体粗大ごみの申し込み、2〜3週間前までに業者の相見積もり、1週間前までに回収日の確定と進めると、自治体回収と業者を組み合わせた最も安い構成を選べます。特に3〜4月は自治体の粗大ごみも業者も混み合うため、通常より1〜2週間早めに動き始めるのが安全です。

依頼から回収までの流れ

一般的な流れは、問い合わせ(電話・メール・LINE)→ 概算見積もり → 訪問または写真での正式見積もり → 日程確定 → 当日作業・精算という順です。当日は立ち会いのもと、回収品の最終確認をしてから作業が始まります。作業後に「見積もりにない追加費用」を請求されないよう、見積書に総額と追加料金の条件が明記されているかを事前に確認しておくことが重要です。

悪質業者を避けるコツ

「無料回収」をうたって後から高額請求する、トラックで巡回して声をかける業者はトラブルが多いので注意。一般廃棄物収集運搬の許可、事前の総額見積もり、会社の所在地を確認しましょう。作業後の追加請求を避けるため、料金体系が明確な業者を選ぶことが大切です。なお、無許可業者に渡した不用品が不法投棄された場合、排出者側が責任を問われる可能性もあります。家庭ごみの収集運搬には自治体の一般廃棄物収集運搬業の許可(または許可業者への委託)が必要です。

悪質業者の典型的な手口を知っておく

不用品回収は消費者トラブルの多い分野です。実際に繰り返されている手口を具体的に知っておきましょう。

トラブルに遭った場合や不安な勧誘を受けた場合は、消費生活センター(局番なし188)に相談できます。

自治体の粗大ごみに出す場合の手順

比較のために、自治体回収の基本的な流れも押さえておきましょう。多くの自治体では、1. 電話やネットで粗大ごみ受付センターに申し込み → 2. コンビニ等で手数料分の粗大ごみ処理券を購入 → 3. 券を貼って指定日の朝に指定場所へ出すという流れです。申し込みから収集まで日数がかかること、運び出しは自分で行う必要があることが業者との大きな違いです。引っ越しなど期限がある場合は、収集日程を早めに確認しておきましょう。

失敗しない業者選び

複数社で見積もりを取り、「基本料・作業費・処分費・出張費」を含む総額で比較を。口コミや実績も確認しましょう。片付けと合わせてリフォームを検討するならリフォーム費用の相場もご覧ください。

よくある質問

Q. 自治体と業者、どちらが安い?

少量なら自治体が安いです。量が多い・運び出せない・即日希望なら業者が便利で、割高でも手間を省けます。

Q. 「無料回収」は本当に無料?

後から高額請求されるトラブルが多いので注意。必ず事前に総額の見積もりを確認しましょう。

Q. マットレスやスプリング入りソファも回収してもらえる?

回収業者なら対応可能です。スプリング入りの家具は、自治体によっては「処理困難物」として収集対象外だったり手数料が高めだったりするため、むしろ業者回収のメリットが出やすい品目です。お住まいの自治体の扱いを確認したうえで、どちらに出すか決めましょう。

Q. 見積もり後にキャンセルしたら費用はかかる?

見積もり自体は無料でも、正式依頼後のキャンセルにはキャンセル料を設定している業者があります。依頼前に「キャンセル料の発生タイミングと金額」を確認しておきましょう。見積もり金額に納得できない段階での辞退は、本来費用がかからないのが一般的です。

Q. 即日で来てもらえる?

即日・当日対応をうたう業者は多くあります。ただし当日枠は割増になる場合や、繁忙期は対応できない場合もあるため、急ぎのときほど電話で総額を確認してから依頼しましょう。

Q. 回収と買取を同時にお願いできる?

買取対応のある業者なら、回収作業と同時に査定し、買取額を回収費用から差し引いてくれます。見積もり依頼時に「買取希望の品がある」と伝えておくとスムーズです。

Q. 一軒まるごとの片付けも頼める?

可能です。物量によっては2tトラック複数台・数日がかりの作業になり、費用は数十万円規模になることもあります。この規模は必ず訪問見積もりを取り、複数社で比較しましょう。遺品整理を伴う場合は専門業者への依頼が適しています。

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まとめ

不用品回収は、単品で数百〜数千円、軽トラ積み放題で1.5〜4万円、2tで5〜10万円が目安です。少量なら自治体、まとめてなら業者が便利。家電リサイクル料金と悪質業者に注意し、総額見積もりで複数社を比較しましょう。買取対応のある業者を選べば、状態の良い家電や家具の査定額で総額を下げられます。自治体回収との併用・繁忙期回避・事前の分別も節約に有効です。追加料金の条件が明記された見積書をもらってから、安心して任せられる1社を選んでください。

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※ 記載の費用はいずれも目安です。建物の状態・地域・時期により変動するため、正確な金額は必ず複数社の見積もりで確認してください。