全面リフォーム・スケルトンリノベの費用相場2026|戸建て・マンション別と進め方
間取りから設備までまるごと作り替える全面リフォーム(スケルトンリノベ)は、新築に近い住まいを、建て替えより抑えた費用で実現できる方法です。費用は戸建てで800〜1,800万円、マンションで500〜1,200万円が目安。ただし解体してみないと分からない部分もあり、予備費の確保が欠かせません。この記事では、全面リフォームの費用相場と進め方を整理します。
全面リフォームの費用相場
費用は広さ(坪数・㎡)と工事範囲で決まります。下は目安です。スケルトン(骨組みだけ残す)まで行うと上限に近づきます。
| 対象 | 広さの目安 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| マンション全面 | 60〜80㎡ | 500〜1,200万円 |
| 戸建て全面 | 30〜40坪 | 800〜1,800万円 |
| スケルトンリノベ | 規模による | 坪60〜90万円〜 |
正確な金額は現地見積もりでのみ分かります。無料・複数社比較でチェック。
部分的な範囲ならリフォーム費用の相場、中古購入とセットなら中古住宅リフォームの費用もあわせて確認してください。
フルリフォームとの違い
「全面リフォーム」と「スケルトンリノベ」は似ていますが、スケルトンは内装・設備をすべて撤去し、柱や梁の骨組みだけの状態から作り直すのが特徴。間取りを自由に変えられ、断熱・配管・電気配線も一新できる一方、費用と工期は最も大きくなります。間取り変更が少なく設備・内装の刷新が中心なら、スケルトンまでしない全面リフォームで費用を抑えられます。リフォームとリノベの違いはリフォームとリノベーションの違いで解説しています。
耐震・断熱・配管を同時に
全面リフォームの最大のメリットは、壁や床をすべて開けるこのタイミングで耐震補強・断熱・給排水管の刷新をまとめてできること。特に古い戸建ては、この機会に耐震と断熱を上げておくと、安全性・快適性・光熱費が大きく改善します。後から個別にやると壁を再度壊すことになり割高。「見えない部分」こそ全面工事で直すのが賢い判断です。
工期・仮住まいと予備費
全面リフォームの工期は2〜4か月が目安で、その間は仮住まいと引っ越し費用が必要です。また、解体後に見つかる劣化(雨漏り跡・シロアリ・配管の腐食)で追加費用が出ることもあるため、総額の1〜2割の予備費を見ておくと安心。見積もり時に「解体後に追加が出る可能性」を業者に確認しておきましょう。
失敗しない業者選び
全面リフォームは金額が大きく、業者の設計力・施工力で仕上がりが大きく変わります。スケルトン・全面リフォームの実績、耐震・断熱の提案があるか、追加費用の説明が明確かを確認し、必ず複数社で比較を。マンションは管理規約の制約もあるため、マンションリフォームに慣れた業者が安心です(マンションリフォームの費用)。
よくある質問
Q. 建て替えと全面リフォーム、どちらが安い?
一般に全面リフォームのほうが抑えられますが、劣化が激しい場合は建て替えが得なこともあります。総額と将来性で比較しましょう。
Q. マンションでもスケルトンできますか?
専有部分は可能ですが、管理規約で工事範囲や工法に制約があります。事前に管理組合への確認が必要です。
Q. 予備費はどのくらい見ておくべき?
解体後の想定外に備え、総額の1〜2割程度を予備費として確保しておくと安心です。
まとめ
全面リフォーム・スケルトンリノベは、戸建て800〜1,800万円・マンション500〜1,200万円が目安。耐震・断熱・配管を同時に刷新でき、建て替えより抑えられます。仮住まいと予備費(総額の1〜2割)を見込み、実績ある業者を複数比較しましょう。中古購入とセットなら中古住宅リフォームへ。まずは無料の一括見積もりで、あなたの家の全面リフォームの適正価格を確認しましょう。